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- 冠婚葬祭編 -
結婚式での万歳三唱
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結婚式での万歳三唱
万歳三唱は、以前はもらい方のほうで行われておりました。最近は、新郎家と新婦家で乾杯と万歳のいずれ
かを担当されるケースが多いようです。また乾杯・万歳共、もらい方がされるケースもございます。
また、万歳三唱は、本来ご祝辞を戴きたい上司・先輩・ご親戚の方が、適任と思われます。
【注意点】
この万歳三唱で一番大切な事は、挨拶は出来る限り手短にまとめるという事です。ちなみに、万歳三唱の所要時間は、一般的に、だいたい１～2分程度です。
【万歳三唱の挨拶例 １】
先ほどご紹介に預かりました、田中慎二と申します。多くの諸先輩の居られる中若輩者の私が万歳三唱の発声をさせて頂く失礼をお許し下さい。
私は、新郎太郎君の小さい時からの姿を知っておる伯父の一人でございます。太郎君、花子さんと共に幸せな家庭を築き上げて下さい。
新郎新婦お二人の前途に幸多からん事をお祈りいたしまして万歳三唱の発声をさせて頂きます。それでは皆様ご唱和をお願いいたします。
万歳！ 万歳！ 万歳！
【万歳三唱の挨拶例 ２】
先ほどご紹介に預かりました、田中慎二と申します。多くの諸先輩の居られる中若輩者の私が万歳三唱の発声をさせて頂く失礼をお許し下さい。私は、新郎太郎君の小さい時からの姿を知っておる伯父の一人でございます。太郎君、花子さんと共に幸せな家庭を築き上げて下さい。それでは、新郎新婦お二人とご両家ならびにご列席の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、万歳三唱のご発声をさせて頂きます。
万歳！ 万歳！ 万歳！